
レッスンに関するよくある質問
それぞれの部門に掲載している「定員」は、おおよその最大募集人数です。発表会は13:00開演、最長で21:00終演を考えていて、その中に収まるようにプログラムする必要があります。すでに音大生のステージやゲスト演奏なども企画しているため、ソロ部門、そしてアンサンブル部門B(荻原と2重奏など)の出演者合計人数が最大で30名前後が良いのでは、と想定しています。ただし、アンサンブル団体のエントリーがなかったり、逆に多かった場合にはソロの部門の定員を減らすことになるかもしれません。
すべて申し込み先着で考えておりますが、音楽教室の生徒さんと、これまでにツキイチレッスン等にご参加いただいている生徒さんには先行で出演についてお聞きしますため、出演をお考えの方はお早めにエントリーをお願いいたします。
ソロ部門の場合、本番前にピアニストと合わせる時間が必ず必要です。今回の発表会では、そのピアノ合わせを参加されるみなさんの前で公開形式で行います。荻原とピアニストさんからのアドバイスを受けながら、この時間内で曲を完成させていきます。
個人レッスンのようにクローズドな(誰もいない状態)ピアノ合わせをするよりも、表現の仕方によってそれを聴く人へどののように伝わるのかを客観的に感じることができ、ご自身の演奏にも良い影響が出ます。このような機会はなかなか持てませんから、ぜひご参加いただければと思います。
また、曲作りだけでなくステージ上での挨拶や表情、演奏中に心がけたいことなど、いわゆるステージマナーについてもみなさんと共有していければと思います。
[開催日]
未定
[参加対象]
対象となる部門は、ソロ部門とアンサンブル部門Bでピアニストをご依頼する場合は必ず参加していただきます。出演者がピアニスト同伴の場合も参加することができます。
発表会前に人前で演奏し、ステージマナーをバッチリ確認して本番に備えていただければと思います。
条件達成のレッスンは、11月以降の毎月複数回、土日祝日に開催しておりますツキイチレッスンに原則ご参加いただきます(音楽教室の生徒さんはこの限りではありません)。
開催日は発表会特設ページ(このページです)の上のほうにも掲載しますのでご参考になさってください。お申し込みもページ内にいくつかございます「レッスンを予約する」ボタンからお申し込み先へ入ることができます。(別ページで開きます)。
料金は1回のレッスンが1時間で、税込6,600円です。なお、一度お申し込みいただいた後のキャンセル、時間や日程の変更は原則受け付けておりません。遅刻や早退があっても返金は致しませんのでご了承ください。詳しくはお申し込みページの詳細をご覧ください。
例外として、4重奏以上の編成の場合は、レッスン会場の規模に対応できません。その際は別日にスタジオをレンタルするか(使用料金をご請求させていただきます)、お申し込みいただいたメンバーの方でどこかの練習場を確保していただく必要がございます(会場までの交通費をご請求させていただきます)。編成や条件によって変化しますので、エントリー(お申し込み)前にご相談いただければ幸いです。
できる限りスケジュールを調整していただきたいのですが、どうしても難しい場合、(推奨するわけではありませんが)1回のレッスンを2枠連続の120分レッスンにするか、1回目を9月開催のツキイチレッスンのご参加でも条件達成とさせていただきます。
それぞれの部門の特徴と、どの部門が適しているかを挙げてみます。
[アンサンブルA(個人エントリー)]
アンサンブルをやってみたと考えていらっしゃる個人の方が個人でお申し込みいただいて集まったメンバーで演奏する部門です。
《このような方に最適です》
大人数でのトランペットアンサンブルを体験したい方
アンサンブル経験がない方
団体などに所属されていない個人で楽しんでいらっしゃる方
[アンサンブルB(荻原と2重奏もしくはアンサンブル)]
荻原と一緒にアンサンブルをする企画です
《このような方に最適です》
プロ奏者と演奏してみたい方(と言っても荻原ですが)
2重奏をやってみたい方
アンサンブル経験がない方
団体などに所属されていない個人で楽しんでいらっしゃる方
[アンサンブルC(団体として参加)]
アンサンブル団体としてエントリーする部門です
《このような方に最適です》
定期的にメンバーでアンサンブルをされている方
発表の場が欲しい団体
所属の楽団や部活でアンサンブルに挑戦したい方
アンサンブル団体としてレッスンを受けてみたい方
こんな感じでしょうか。もっと詳しくお知りになりたい場合は、発表会専用フォームがございますのでそちらにお願い致します。
メンバー全員が参加したレッスンを10月から1月の間に2回以上受講することが条件ですので、原則として全員参加でお願いします。
とは言え、趣味で演奏されている方はお仕事や他のご予定もたくさんあり、お忙しい中で楽器を楽しんでいらっしゃること、一般団体の練習参加率は存じております。
しかし、この発表会での条件としての、たった2回のレッスン受講というのは、本番を想定したリハーサルのようなものです。ぜひみなさんでスケジュールを合わせ、ご参加いただきますよう、お願い致します。
推奨をしているわけではありませんが、最悪の場合2回のうち1回の練習にどなたか1名いらっしゃらない程度でしたら考慮します。
レッスンは4名までの編成であれば、すべてのツキイチレッスンでご参加が可能です。5重奏以上の場合、別会場をご用意する必要が出てきます。これに関しましては、当ページアンサンブル部門Cに掲載しております「アンサンブル部門Cに関する注意点とお願い」をご覧ください。
その他のご質問に関しましては、発表会専用お問合せフォームをご利用ください。
ソロ曲にあまり触れる機会がない方や、演奏したい曲があったとしても楽譜が存在するのか、楽譜があってもそれがトランペット用ではないなど、演奏曲を探したり決めるのは結構大変なことです。楽譜の書き方(音の高さや難易度)が今のご自身のレベルに合っているかも選曲の重要なポイントです。
まずは、どのようなジャンルの曲がやりたいのかを考えてみてください。ソリストなどがレコーディングをしていたり、リサイタルで演奏しているようなクラシカルな作品なのか、ポップスなのかジャズの有名な作品なのか、アニメ、映画音楽...いろいろあります。
そしてその曲をソロ(+ピアノ)で演奏したいのか、トランペット2重奏で演奏したいのか、編成を考える必要があります。ソロ楽譜を探すのは比較的簡単かもしれませんが、2重奏で特定の作品を探すのは難しい場合も多いです。
お時間があればぜひヤマハの大きいお店などに足を運んでみてください。
ポップスや映画音楽アニメなどは「ぷりんと楽譜」で検索すると見つかるかもしれません。サンプル楽譜も見ることができます。ただしトランペット用であればそのまま演奏できますが、ヴォーカル譜などであれば楽譜を書き換える必要が出てきます。また、それらにピアノ伴奏譜が付いている必要があります。
探してみた楽譜が発表会で演奏できるのか、この曲は難しいのか、そもそもどんな曲を演奏すれば良いかわからないなど、お困りのことがありましたら楽譜を購入する前に発表会専用のお問合せフォームよりご連絡ください。
例えば、スザート組曲のようなホルン奏者が太鼓に持ち替えて演奏する指示の楽譜などが稀にありますが、それくらいの楽器であれば可能です。その他小物打楽器に関しても問題ありません。ただし、曲目を決定する前に必ずどのような楽器を使用するかお知らせください(区民センターへ申告の必要があります)。なお、ドラムセットやティンパニなどサイズ的に大きな楽器、大きな音量の出る楽器はご遠慮ください。
電子楽器(エレキベースなど)に関してもアンプに接続するよう楽器は音量の面からも、音響チェックやセッティングに時間を要してしまうこともあるため、ご遠慮いただきます。
コントラバスやハープなどは、音量としては問題ありませんが、搬出入に関しても自己責任でお願いしますが、これらすべてにおいて必ず事前にご相談ください。
ざっくりした解答になりますが、ほとんどの世の中の楽曲は演奏が可能です。ただし、作曲者や作品を管理している人が「勝手に演奏しちゃダメです」と主張している作品は少なからずあります。また、演奏はOKだけれども無許可で編曲するのはNGとか、編曲して自分で演奏するのはOKだけれどもその楽譜を流通させてはいけないとか、演奏したものを録音、配信するのはNGという条件付きのものもあります。
そういったものはゲームなどの商業音楽が多い印象がありますが、JASRACのデータベース「J-WID」で検索してみるのが確実です。
演奏したい曲があるけれど大丈夫なのか不安な方は発表会専用お問合せフォームまでご連絡ください。
ソロの部門は1人の持ち時間を現時点で10分としています。これは、20名〜25名ほどの方が開催時間内でステージに上がれることを計算して決めました。
また、10分というのは入退場やセッティング、司会者さんとのやりとりなども含めての持ち時間ですので、実質7分と考えていただけるのが良いと思います。
若干の時間オーバーは大丈夫ですが、例えば12分の協奏曲(楽章間の演奏しない時間も含む)は、仮にエントリー数が少なかったとしても、今回の発表会ステージではご遠慮ください。
作品的には不本意になりますが、どこかの楽章をカットするとか、前奏や間奏、演奏箇所のカットなども考慮していただきたく思いますし、もちろん荻原も一緒に考えていきますので、何かございましたら発表会専用お問合せフォームにご連絡ください。
レッスン・講習会お問い合わせフォーム
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